ノーローンとレイク、大手サービスの気になる審査の傾向を解説!
キャッシングサービスはたくさんあります。キャッシングを利用したいのであれば、好きな物を選ぶとよいということになるのですが、できるだけ便利なサービスを使いたいというのが人情ですよね。たくさんあるサービスの中で少しでも有利なものを選びたいのなら、それぞれのキャッシングサービスを比較してみてどうか、ということが気になる方も多いでしょう。
大手のキャッシングサービスと中小のそれを比べた際、やはり大手のサービスに軍配が上がることが少なくありません。やはり営業規模が大きい方が顧客に有利な条件を提示しやすいというのはキャッシングにおいても同様です。そのため、大手と中小、キャッシングサービスで迷ったときはとりあえず大手を選んでおけばそれほど大きな間違いはありません。
と、大手と中小の比較の話であれば比較的簡単に答えが出るのですが、これが大手同士の比較となると、ちょっと悩ましいですよね。たとえばノーローンとレイクです。キャッシングに興味がある方などになれば、この二つの名前を聞くとすぐにロゴが思い浮かぶほど有名なサービスといえるでしょう。この二つを比較した際、どっちがよりよい条件になっているか、気になりますよね。
金利や限度額といった表面的な条件はネットなどで検索すればすぐにわかります。それよりも、そういう表には出てこない条件、たとえば「審査の厳しさ」などはどうでしょう。大手のサービスなら比較的柔軟な審査を行ってくれることが多いですが、実際この両者を比べてみたらどちらが有利な条件となっているのでしょうか?
頭をひねってみてもなかなか答えの出ない問題ですが、両者のサービスをよく眺めてみると、これは同じ銀行系列のサービスであることに気づかれるかもしれません。そう、この両者は同じ銀行の傘下にあるサービスであるのは事実です。
となると、もしや審査の基準といった内部事情も一緒なのでは?という疑問が浮かびますよね。それも無理からぬ話ですが、実際のところはどうなのでしょうか?
実際の審査基準などはもちろん内部資料であり、関係者の方でなくてはわかりませんが、審査の基準がまったく一緒という可能性は低いでしょう。両者は同じ銀行の傘下にあるというだけであって、別のキャッシングサービスになります。同じ系列であるからといって審査基準も似通っているという保証もありません。
同じ銀行系列だというそこに目をつけるのはよいですが、それによって両者を混同するのは決してよいことではありません。両者はまったく独立したキャッシングサービスであり、内部事情も異なっていると思っておいた方がよいでしょう。
そのため、どちらかのサービスを利用した経験があるからといって、もう片方のサービスも利用できて当然という風には考えない方がよいでしょう。片方の審査に通ったことがあるから、もう片方も通ったも同然という理屈は通りません。
その代わり、どちらかの審査に落とされてしまったからといって、もう片方のサービスの審査も絶対に通過できないと決まったわけでもないのです。審査基準が異なるなら、片方で落ちてももう片方で通るという可能性は十分にあるわけです。
このように、同じ系列下にあるとはいっても、下手に混同せずにサービスの利用を考えましょう。